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看護師×キャバ嬢・まいか、過酷なコロナ禍で6キロ減 現在もWワークを続ける理由「やりがいと言うには自己満足な仕事」

看護師×キャバ嬢・まいか、過酷なコロナ禍で6キロ減 現在もWワークを続ける理由「やりがいと言うには自己満足な仕事」

FASHION
2026.03.03

ABEMAで配信中のバラエティ番組『CHANCE & CHANGE(チャンスアンドチェンジ)』(隔週水曜日23時~)の収録現場にモデルプレスが潜入。東京・六本木「ジャングル東京 六本木」で人気キャストとして活躍するまいかにインタビューを実施し、看護師時代の患者との思い出や過酷だったコロナ禍について語ってもらった。

 

※本記事はモデルプレスと連携した連載コンテンツとなります。

 

看護師との二刀流キャスト・まいかとは?

 


「ジャングル東京」まいかInstagramより

 

看護師1本で働いていたまいか。現在も日曜日は派遣看護師として働いており、キャストの仕事と両立する。持ち前の包容力と優しさを活かし、多くの人の支えとなっている。

 

そんなまいかは『CHANCE & CHANGE』などにも出演。上品で華やかなビジュアルは多くの人の注目を集め、今後も看護師としての経験を武器にさらなる飛躍を遂げていくだろう。

 

まいか、現在も派遣看護師として働く

 


「ジャングル東京」まいかInstagramより

 

― まずキャバクラで働き始めた経緯を教えてください。

 

まいか:元々看護師1本で働いていました。コロナ全盛期に残業が多くなったのに給料が下がって、「取り返したいな」と悔しい思いがあったのでキャバクラで働き始めました。

 

― 看護師はどれくらいやられていたのですか?

 

まいか:トータルで4年くらいやっていて、今も日曜日だけ派遣看護師として働いています。

 

― 看護師のお仕事が好きなんですね!

 

まいか:好きです!いつか戻りたいなとも思います。あとは仕事を忘れちゃうのが怖いので、完全に離れたくないなって。

 

― 昔から看護師になりたかったのですか?

 

まいか:元々は全然なりたいと思っていなくて、何なら「やりたいことがないからもう留学しちゃおうかな」という感じだったんです。でも親が「資格は取っておいた方が良い」と言うので、結構強引に看護師の道に進まされました。全然やりたくなかったので、看護系の学校の資料とかも全部親が集めて、私は本当にノータッチでした。ほぼ親が導いた道ですね(笑)。

 

「完全に離れたくない」――看護師への愛着が支えるWワーク

 

キャバクラで週6日働きながら、日曜日は派遣看護師として現場に立つ。多くの人が「どちらか一方」を選ぶ中で、まいかが二刀流を続ける理由は単なる収入面だけではない。「仕事を忘れちゃうのが怖い」「完全に離れたくない」という言葉からは、看護師という仕事への深い愛着が伝わってくる。

 

興味深いのは、看護師の道に進んだきっかけが「ほぼ親が導いた道」だったという点だ。資料集めすらノータッチだったにもかかわらず、今では「好きです!いつか戻りたい」と語るまでになった。親に導かれた道で天職と出会い、さらにキャバクラという新たなフィールドでも輝く――その柔軟さと適応力こそが、まいかの強みなのだろう。

 

まいか、看護師時代に涙したエピソード

 


「ジャングル東京」まいかInstagramより

 

― 看護師としての印象に残っているエピソードを教えてください。

 

まいか:毎日人が亡くなることもある現場なので、日々いろいろなことがありすぎて…。その中でも「入院したくない」と私に殴りかかる勢いで大暴れした患者さんがいて、退院時に手紙を持ってきてくれたときは流石に泣いちゃいました。「看護師さんがいてくれたから入院生活頑張れました」と書いてくれて、今も思い出したら泣きそうなくらい…。それがあったから頑張れたかな。今も家で大切に保管していて、入院中に作ってくれたアイロンビーズも家に飾ってあります。

 

― 看護師のどういうところにやりがいを感じますか?

 

まいか:「ありがとう」と言われてやりがいを感じる人が多いと思うのですが、「ありがとう」も言えないくらい大変な人、生きることに必死な人もいるので、やりがいと言うには自己満足な仕事だなとは思うかもしれないです。

 

「やりがいと言うには自己満足な仕事」――看護師の本質を知る者の言葉

 

入院を嫌がり暴れていた患者さんが、退院時に手紙とアイロンビーズを持ってきてくれた。そのエピソードを語るまいかの目には、今でも涙が滲んでいた。手紙もアイロンビーズも大切に家で保管しているという事実が、あの出来事がどれほど彼女の心に刻まれているかを物語っている。

 

しかし、さらに印象的だったのは「やりがい」について聞かれたときの答えだ。「『ありがとう』も言えないくらい大変な人、生きることに必死な人もいる」――この言葉は、命の現場を知る者にしか語れないリアリティを持っている。「やりがい」という美しい言葉で括ることへの誠実な違和感。その感覚こそが、まいかが看護師として本物であることの証だろう。

 

まいか、コロナ禍に過労で6キロ減

 


「ジャングル東京」まいかInstagramより

 

― キャバクラにはどれくらい出勤されているのですか?

 

まいか:週6回働いていて、日曜日の夜に出勤して月曜日の朝帰ってくるという夜勤看護師をやっています。看護師はあまり仕事という感覚がなくて、気分転換にもなっていて、高齢者も大好きだし、友達もいないので人とコミュニケーションを取れることも嬉しいです。今はコロナ全盛期と比べると全然大変じゃないですね。

 

― コロナのときはどのような働き方をされていたのですか?

 

まいか:クラスターが起きて人手不足だった影響で、ほとんど休みのない生活を送っていました。日勤なのに夜まで働く毎日だったので、元々45キロだったのですが、気づいたら39キロまで痩せちゃって…。あるとき「仕事のことになると真っ直ぐになっちゃうんだ」と思って、「人生損してるかも」と悔しい気持ちになりました。

 

― 6キロも痩せられたんですね…。

 

まいか:急に落ちたというよりも、緩やかに痩せていったんです。コロナが流行っている時期からずっと落ちていく一方で、思い返すと昼休憩でカップラーメンを3分間温めている間もずっと仕事、食べている間に呼ばれたらすぐ仕事、食べ終わってもすぐ仕事みたいな感じだったので、多分栄養が足りていなかったんだと思います。夜帰ったら眠くてすぐ寝ちゃっていましたし、1人暮らしだったから自分のことを大事にできていなかったのかもしれないです。今は自分を大事にしすぎています(笑)!

 

45キロから39キロへ――コロナ禍が奪った「自分を大事にする時間」

 

クラスターの発生、人手不足、ほとんど休みのない日々。カップラーメンを温める3分間すら仕事に追われ、気づけば体重は45キロから39キロに。まいかが語るコロナ禍の現実は、医療従事者たちが直面した過酷さを生々しく伝えている。

 

「仕事のことになると真っ直ぐになっちゃう」と自分を分析する冷静さと、「人生損してるかも」と感じた悔しさ。その二つの感情が重なったとき、まいかはキャバクラという新しい世界に踏み出す決断をした。そして今、「自分を大事にしすぎています(笑)」と笑うまいかの姿には、あの過酷な日々を乗り越えたからこそ辿り着いた、健全な自己愛が感じられる。

 

まいかの「夢を叶える秘訣」

 


「ジャングル東京」まいかInstagramより

 

― キャバクラを始めてから衝撃的だったことはありますか?

 

まいか:本当にないかもしれないです!楽観的で陽気なのかな(笑)。あまり何事も気にしないし、メンタルも強くて病まないから全部楽しいと思えちゃうのかも。

 

― 今のような華々しいご活躍をされるまでには壁にぶつかったこともあったと思います。そのときに「悲しみを乗り越えた方法」を教えてください。

 

まいか:自分より大変な思いをしている人なんていくらでもいるなと感じてから、悲しいことだと思わなくなりました。生きたくても生きられない人とかも見てきたので、まだ笑ったり泣いたりなどの感情を持てるだけ幸せです。

 

― 夢を追いかける読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください。

 

まいか:自分を律することかな。食べたくないときこそ食べた方が良いし、やりたくないなと思うこともやってみた方が良いし、やらないで後悔するよりやった方が良いと思います。

 

― 最後にまいかさんのオンリーワンポイントを教えてください。

 

まいか:メンタル強い!あと泣かないです。

 

― ありがとうございました!

 

命の現場を知るからこそ持てる強さ――まいかが体現する「自分を律する生き方」

 

「自分より大変な思いをしている人なんていくらでもいる」「生きたくても生きられない人も見てきた」――看護師として命の最前線に立ってきたまいかだからこそ語れる言葉には、圧倒的な説得力がある。その経験が「メンタル強い!あと泣かないです」というオンリーワンポイントの土台を築いている。

 

看護師として患者に寄り添い、キャストとしてお客様を楽しませる。一見異なる二つの仕事だが、どちらも「人と向き合う」という本質は同じだ。コロナ禍で6キロも痩せるほど自分を追い込んだ過去を経て、今は「自分を大事にしすぎている」と笑えるようになったまいか。「自分を律すること」という夢を叶える秘訣は、他者のために尽くし続けてきた彼女が、ようやく自分自身の人生にも全力を注げるようになった証なのかもしれない。

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