
なかなか会えないことから”幻”の存在とも言われる東京・銀座「ジャングル銀座」のキャスト・きほが8月6日、京セラドーム大阪で開催のイベント「KANSAI COLLECTION 2025 AUTUMN&WINTER」(以下、関コレ)に出演。3月に開催された同イベントでは涙を流す場面もあった。キャストが出演することへの様々な声を受けてから5ヶ月。再び挑むランウェイへの準備や心境について語ってもらった。
※本記事はモデルプレスと連携した連載コンテンツとなります。

きほ(提供写真)
オープニングアクトでは「CHANCE GALs(チャンスガールズ)」とともにパフォーマンス。初のダンスステージ挑戦となったが、それを感じさせない堂々のステージで観客を魅了した。

きほ(C)モデルプレス
さらにABEMAで配信中のバラエティ番組『CHANCE & CHANGE(チャンスアンドチェンジ)』(隔週水曜日23時~)によるファッションステージでは、自身が手掛けるブランド「La Vie」を着こなし、ウエスト部分のフリルがポイントとなったロングワンピース姿で登場。シンプルだがメリハリがあり、スタイリッシュなメイクで”大人の可愛さ”を最大限に表現した。ほかにもモデルたちとともにファッションステージにも出演するなど、キャバクラ業界の枠に留まらない存在感を放っていた。

きほ(C)モデルプレス
1年を通してずっと取り組んできているランウェイはあまり緊張せず「自信を持っていつも通りできるように」挑んだというきほだったが、ダンスは「すごく緊張しました」と明かし、「みんなに追いつけるように、深夜と朝と日曜日など全て、空いている時間はダンスに注いで練習しました」と最大限の準備で本番を迎えた。
さらにキャストが「関コレ」に出演することへの様々な声に対して「オファーしてくださる『関コレ』の方々だったり、ブランドの方々に対して恥じないステージをすることのみに集中しています」と言及。また本番まで気持ちを保つ秘訣については「そんなにたくさんのことを大切にはできないので、自分が何が大切なのかや、自分の中の芯を1つ決めることだと思います。今回だと私はやっぱり『ジャングル』の女の子たちと一緒にステージを成功させたり、応援してくれるフォロワーの方々、見てくれている方々の声を聞いて、素敵なステージにすることです」と信念を語った。
前回の関コレでは、衣装トラブルで涙を流す場面が放送された。キャストが大型ファッションイベントに出演すること自体にSNS上で様々な声が上がる中、わずか5ヶ月で再びランウェイに立つ決断。その覚悟の重さは計り知れない。
しかしきほの答えは明快だった。「注目度が高いのだなと思った」――批判を受け止めながらも、それを「注目」とポジティブに変換する強さ。そして「恥じないステージをすることのみに集中しています」という言葉には、外野の声ではなく、オファーしてくれた関コレやブランドへの敬意を行動で示すという、プロフェッショナルとしての矜持が表れている。

(左から)まみ、きほ、まりぃ(C)モデルプレス
― 前回の「関コレ」の舞台裏では涙される場面もありましたが、今回はどのようにステージに挑みましたか?
きほ:今回は私にとって初めてのダンスステージがあって、ダンスは未経験だったので、みんなに追いつけるように、深夜と朝、日曜日など全て、空いている時間はダンスに注いで練習しました。ランウェイは1年通してずっとやっているので、そこに関しては自信を持っていつも通りできるようにしつつ、ダンスもミスがないように頑張りましたね。
― ランウェイに加えてオープニングアクトとしてダンスも披露されたとのことで、いろいろな緊張があったと思うのですが、本番はいかがでしたか?
きほ:ランウェイはあまり緊張しないのですが、ダンスはすごく緊張しました。でもすごく楽しかったです!
ランウェイには「自信を持って」臨めたきほだが、ダンスは完全に未経験。それでも「みんなに追いつけるように」深夜も朝も日曜日も、空いている時間を全てダンス練習に充てたという。キャストとしての接客、自身のブランド「La Vie」の運営、そしてダンス練習。このスケジュールをこなすストイックさは、他のキャストたちが口を揃えて語る「努力」の言葉とも重なる。
「すごく緊張しました。でもすごく楽しかったです!」という言葉に、きほの本質が見える。緊張を隠さず認め、その上で楽しむことができる。これはランウェイを1年間積み重ねてきた経験値と、初挑戦を恐れない挑戦心の両方があってこそだ。

きほ(C)モデルプレス
― 前回の「関コレ」で多くのキャストさんが出演されたことにSNS上では様々な声が上がっていましたが、それに対しては悔しさなどは感じましたか?
きほ:全くなくて、それだけ注目度が高いのだなと思いましたし、オファーしてくださる「関コレ」の方々だったり、ブランドの方々に対して恥じないステージをすることのみに集中しています。
― 前回の「CHANCE & CHANGE」によるファッションステージではトラブルでいっぱいいっぱいになって涙されている様子が放送されていましたが、今回は万全の準備で挑まれましたか?
きほ:今回も「詰めて」と言ったら詰められすぎていたので、本番直前にまた修正しました(笑)。
― トラブルも乗り越えつつ挑まれたんですね!1番注目してほしいと思っていたポイントを教えてください。
きほ:ランウェイはラストもすごいゲストの方が出てくださったので、それを楽しんでくれていたら嬉しいです。
― 出演者の方の衣装もきほさんが選ばれたとのことですが、どのようなコンセプトを意識されましたか?
きほ:高級感、ラグジュアリーの中に、夜の女の子たちが着ることで輝けるような可愛らしさも取り入れてるところです。
前回のトラブルで涙を流した経験があるからこそ、万全の準備で臨んだはずの今回。しかし「詰めてと言ったら詰められすぎていた」と笑いながら語るエピソードからは、本番直前まで妥協を許さない完璧主義が垣間見える。
注目すべきは、きほがステージに立つだけでなく、出演者の衣装選びまで手掛けている点だ。「高級感、ラグジュアリーの中に、夜の女の子たちが着ることで輝けるような可愛らしさも取り入れている」というコンセプトには、自身のブランド「La Vie」を手掛けるデザイナーとしての審美眼と、キャストたちを最も輝かせたいというリーダーの想いが込められている。ランウェイのラストに登場したゲストについても、自分ではなく「それを楽しんでくれていたら嬉しい」と語る姿勢。常に自分より周囲を立てる謙虚さが、”幻のキャバ嬢”と呼ばれる所以の一つだろう。

きほ(C)モデルプレス
― 今回は周りの声に左右されすぎず、自分ができることを重視されたと伺いましたが、本番まで気持ちを維持することができた秘訣を教えてください。
きほ:そんなにたくさんのことを大切にはできないので、自分が何が大切なのかや、自分の中の芯を1つ決めることだと思います。今回だと私はやっぱり「ジャングル」の女の子たちと一緒にステージを成功させたり、応援してくれるフォロワーの方々、見てくれている方々の声を聞いて、素敵なステージにすることです。
― ありがとうございました!
「そんなにたくさんのことを大切にはできないので、自分の中の芯を1つ決める」。この言葉に、きほというキャストの本質が凝縮されている。SNSの批判も、衣装トラブルも、未経験のダンスへの不安も、全てを一つの軸で貫く。それは「ジャングルの女の子たちと一緒にステージを成功させること」「応援してくれる人たちのために素敵なステージにすること」。
CHANCE & CHANGEのキャストたちは、それぞれが異なる背景と覚悟を持ってこの世界で戦っている。るあのように母を養うために、椿ゆずのように学費を自力で払うために、せなのように目標を追い続けるために。その中できほが示しているのは、キャスト個人としての輝きだけでなく、仲間を率いて新たなステージに立ち続ける「リーダーの姿」だ。
涙の舞台裏から5ヶ月。批判の声を「注目度の高さ」と受け止め、本番直前まで衣装を修正し、深夜も朝も練習に明け暮れ、京セラドーム大阪のランウェイに再び立った。キャバクラ業界の枠を超えてファッション、ダンス、ブランドプロデュースと活躍の場を広げるきほの姿は、CHANCE & CHANGEという番組が掲げる「チャンスを掴み、人生を変える」というコンセプトそのものだ。
きほらが出演する同番組は「チャンスを掴み、人生を変える」をコンセプトに、女性の夢と、地方創生をナイトエンターテイメントで応援。様々な企画やコーナーで、キャバクラの最前線で活躍する人気キャストたちの素顔や奥底にある想いを紐解き、華やかだけではない奥底にある苦悩や努力を紹介。北海道から福岡まで、各地の夜の世界で輝く彼女たちの可能性が広がり、イメージが変わる番組となっている。