
ABEMAにて放送中の新感覚スクールバラエティ番組『チャンス学校チェンジ科』(隔週水曜日23時~)の収録現場にモデルプレスが潜入。「ジャングル東京 六本木」で人気キャストとして活躍するまりなにインタビューを実施し、看護師の道を選ばなかった理由や夢を叶える秘訣を語ってもらった。さらにMCを務めるお笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介、タレントのベッキーを直撃し、まりなの印象を聞いた。
※本記事はモデルプレスと連携した連載コンテンツとなります。
夜の世界で働きながら学費を貯め、看護学校に通っていたまりな。その後看護の道には進まず、キラキラ輝ける夜職を選んだ。2025年5月に「ジャングル東京 六本木」へ移籍したばかりにも関わらず、ABEMAにて放送中の新感覚スクールバラエティ番組『チャンス学校チェンジ科』に出演するなど、様々な活躍を見せている。
上品で華やかなビジュアルを持つだけでなく、ストイックに仕事と向き合うまりなは今後、さらなる人気を獲得していくだろう。

「ジャングル東京」まりなInstagramより
― 今回初めて『チャンス学校チェンジ科』に参加されたということで、収録はいかがでしたか?
まりな:楽しかったです!小さい頃から見ていた芸能人さんと共演できることがすごいチャンスだと思いました。
― キャバクラで働き始めた経緯を教えてください。
まりな:スカウトがきっかけで「ジャングル セカンド」というラウンジで働いていました。そのお金で看護学校に通って、学業と両立していましたね。ずっとそこで働いていたのですが、合同営業をきっかけにキャバクラの楽しさを知ったので5月から「ジャングル東京 六本木」に移籍しました。
― 看護の道ではなく夜の世界を選んだ理由はありますか?
まりな:ドレスを着たりヘアメイクをしたりすること自体が新鮮で楽しくて、魅力的でした。もちろん看護師も魅力的なのですが、今の年齢を考えて、若いときにできるキャストのお仕事を精一杯頑張りたいなと思っています。特に「ジャングル」はイベントもすごく充実しているので、楽しく仕事をさせていただいています。
夜の世界で働きながら学費を貯め、看護学校に通っていたまりな。
手に職を付けられる安定した道を歩むこともできたが、彼女が最終的に選んだのは、リスクもチャンスも自分の手で掴みにいける夜の仕事だった。
初参加となった『チャンス学校チェンジ科』の収録では興奮と緊張が入り混じる中、自分の可能性が確かに広がっていく手応えを感じたという。
看護師という安定した未来を手放す勇気。その決断の裏には、“若い今だからこそ挑める場所で全力で輝きたい”という強い意志があった。

「ジャングル東京」まりなInstagramより
― キャバクラで働き始めて好きなことに使えるお金も増えたと思うのですが、趣味を教えてください。
まりな:「ジャングル」に入る前は海外旅行にも行っていたのですが、入店してからは仕事1本にして、遊びに行ったり旅行をしたりしなくなりました。キャバクラ人生です!
― すごく肌も綺麗ですが、どのような美容をされていますか?
まりな:この前糸リフトをやったくらいで、お買い物に行く時間もなかなか作れなくて…。
― コスメはどのようなものを使っていますか?
まりな:プチプラ、デパコス、韓国のコスメなどいろいろです。絵画教室に行ったときに、影の作り方を学んだので、メイクで陰影を付けるときも活かしています。シェーディングはCLIO!アイシャドウは3種類使っていて、上瞼はrienda beauty、下瞼はlilybyredのピンク、目のキワはDIORの1番濃い色で仕上げています。まつ毛もこだわっていて、今日も「上げすぎ」と言われたのですが(笑)、しっかり上げることを意識していますね。ギャンギャンに上げたくなっちゃいます!
まりなが夜職を始めたのは、スカウトされたラウンジ「ジャングル セカンド」。
働きながら看護学校にも通い、誰よりもハードな日々を乗り越えてきた。
その後、合同営業をきっかけにキャバクラの面白さを知り、2025年5月に「ジャングル東京 六本木」へ移籍。移籍直後にもかかわらず番組出演が決まるなど、勢いのままに新しい景色を掴み続けている。
夜の世界に身を置くことでまりなは日々、自分の魅力が開花していくのを実感している。

まりな「ジャングル東京」(提供写真)
― 最後に夢を追いかける読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください。
まりな:夢を具体的に持って、そこに向かってそれ以外の行動を全て辞めること。まだ私も全然できていない部分が多いのですが、そこに向かう道筋を立てるといいのではないかなと思います。

(左から)ベッキー、まりな、伊藤俊介(提供写真)
― 収録お疲れ様でした!番組を通して感じたまりなさんの印象を教えてください。
伊藤:「期待の新人現る」ですね。何から何まで本当に勢いがすごかったです。
ベッキー:虚言癖がすごくて最高でした(笑)!
― ありがとうございました!
看護の道を離れ、ストイックに夜の世界へ全振りするという選択は、決して簡単ではない。
しかしまりなは、不安よりも“今だから掴めるチャンス”を信じ、迷いなく飛び込んだ。
彼女の生き方は、ただの華やかなキャバクラ人生ではない。
“未来を自分で選び取りにいく勇気”そのものだ。
これからさらに存在感を増していくであろうまりなの姿は、多くの人に希望と刺激を与えるはずだ。
看護学生という異色の経歴を持ちながら、その道には進まずに夜の世界を選んだまりなさん。その選択の裏には、「今の年齢でしかできないこと」への情熱と、華やかな世界への魅了があった。5月に移籍したばかりとは思えないほどの活躍ぶりは、彼女の仕事に対するストイックな姿勢と、持ち前の美しさが成せる業だと感じた。
今回のインタビューでは、仕事のために遊びや旅行を辞め「キャバクラ人生」を謳歌しているという徹底したプロ意識が垣間見えた。「夢を具体的に持って、そこに向かってそれ以外の行動を全て辞めること」という、シンプルながらも非常に力強い「夢を叶える秘訣」は、夢を追いかける多くの読者にとって、大きなヒントになったのではないだろうか。(modelpress編集部)