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元保健室の先生キャバ嬢・あいり、40度熱の中でのバースデー・入院でイベント出演断念…悔しさ乗り越えた方法とは【モデルプレスインタビュー】

元保健室の先生キャバ嬢・あいり、40度熱の中でのバースデー・入院でイベント出演断念…悔しさ乗り越えた方法とは【モデルプレスインタビュー】

FASHION
2025.10.16

ABEMAにて放送中の新感覚スクールバラエティ番組『チャンス学校チェンジ科』(隔週水曜日23時~)の収録現場にモデルプレスが潜入。「ジャングル東京 六本木」で人気キャストとして活躍するあいりにインタビューを実施し、保健室の先生から夜職を始めた経緯や過酷だったエピソードを語ってもらった。さらにMCを務めるお笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介、タレントのベッキーを直撃し、あいりの印象を聞いた。

 

※本記事はモデルプレスと連携した連載コンテンツとなります。

 

元保健室の先生キャバ嬢・あいりとは?

 

「ジャングル東京」あいりInstagramより

 

4年間高校の保健室の先生として働いた後にキャバクラで働き始めたあいり。その包み込むような優しさと寄り添った接客が魅力で、多くのお客様を癒やしている。さらに上品で華やかなだけでなく、色気も漂うビジュアルも人気の理由。

 

そんなあいりはABEMAにて放送中の新感覚スクールバラエティ番組『チャンス学校チェンジ科』などに出演し、元保健室の先生という個性溢れる肩書きで注目を集め、活躍の幅を広げている。さらに2月には初のバースデーイベントを開催し、自分で描いた油絵を店内に飾るなど、ビジュアル、接客だけでなく多彩さにも一目置かれる存在。今後も数多くの武器を活かして、キャストの枠を超えた活躍をしてくれるだろう。

 

あいり、保健室の先生時代の思い出

 

「ジャングル東京」あいりInstagramより

 

― まずキャバクラで働き始めた経緯を教えてください。

 

あいり:4年間高校で保健室の先生として働いていました。すごく大好きな職業ではあったのですが、給料面でなかなかお金が貯まりにくいと感じて、しっかり資産を作りたいという思いから転職することを決めました。私自身、母子家庭で育ったのですが、母は都内に1戸建てを立ててくれて、そういう姿を見ていて、自分の力で稼ぐ女性はかっこいいと思っていたので、資産を作れるキャバクラに挑戦しました。

 

― お母様は応援してくれましたか?

 

あいり:「4年間教員を頑張ったから、分かったよ」と言ってくれました。多分教員1年だけだったら反対されたと思いますが、応援してくれています。

 

― 保健室の先生は大好きなお仕事だったというお話がありましたが、どのようなところが好きでしたか?

 

あいり:生徒の心の成長を見られるのがすごく楽しくて嬉しくて、共に成長していけるのが私に合っていました。生徒たちを成績面で通知表などに評価することがなく、多分他の先生に比べて話しやすい部分もあったと思うので、心の支えになれるように意識していました。

 

― 思い出に残っている生徒とのエピソードを教えてください。

 

あいり:美術部の顧問もしていたのですが、人間関係で傷ついてしまうなど、繊細な子が結構多くて、いつもその子たちの話や相談を聞いていました。卒業式が終わった後に、「本当に先生に出会えてよかったです。先生がいたから、学校楽しかった」と言ってくれた子がいて、すごく嬉しかったですね。

 

― キャストにも活かせる部分はありますか?

 

あいり:傾聴することかな。人の話を聞くというのは大事だなと思っていて、そういう姿勢をお客様にも見ていただけていたらいいなと思っています。でもまだまだ未熟です。

 

教壇から夜の世界へー「人の心に寄り添う」生き方は変わらない

 

4年間、高校の保健室で生徒の心と向き合ってきたあいり。

 

悩みを抱える生徒たちの相談相手となり、「先生に出会えてよかった」と言われた瞬間を、今でも鮮明に覚えているという。

 

「生徒たちが少しずつ変わっていく姿を見るのが嬉しかった。評価ではなく“心の成長”を見守れる仕事が自分に合っていたんです」

 

そんな彼女がキャバクラに転身した理由は、“経済的な現実”と“母の背中”だった。

 

母子家庭で育ち、都内に一軒家を建てた母の姿に「女性が自分の力で生きることのかっこよさ」を感じたあいりは、安定よりも挑戦を選んだ。

 

あいり、入院で「関西コレクション」出演断念

 

あいり「ジャングル東京」(提供写真)

 

― キャバクラを始めてから1番過酷だったエピソードを教えてください。

 

あいり:2月にバースデーがあって、イベントを打たせてもらったのですが、3日前くらいにすごく腰が痛くなって、40度の熱が続いてしまいました。それでもお客様が会いに来てくれるので楽しみで「バースデーは絶対成功させるぞ」という執念で、40度の熱の中何とかやり切りました。バースデーが終わった次の日に病院へ行ったら腎臓が腫れていて入院することに…。4~5日入院しなければならなかったので、出演が決まっていた「関西コレクション」に出られなくなってしまって、すごく悔しい思いをしました。でもまた次に向けてチャレンジします!

 

― ずっと「関西コレクション」を目標にしていたのですか?

 

あいり:とにかく私が楽しむことで、お客様も楽しんでくれたらいいなという接客スタイルでやっていて、大きな夢や目標というよりもまだお金を貯めるという目標だけしかなかったのですが、「関西コレクション」に出られると決まったときにすごく嬉しくて、やっぱりそういう目標があるとやる気がみなぎるなと思いました。「関西コレクション」のために頑張ろうとか、お店に期待されることが嬉しいなと感じていたので、出られなくなったのはすごく悔しかったですね。でも新たな目標を立てることに繋がった気がします。

 

― お客様もきっと悔しかったですよね…。

 

あいり:すごく残念がって、自分のことのように悔しがってくれました。担当黒服さんも出られるように最後まで粘って交渉してくれて、すごく心を打たれました。みんなが私のために頑張ってくれたり、思いを寄せてくれたりしたのが嬉しかったです。

 

あいりの「悲しみを乗り越えた方法」

― 今のような華々しいご活躍をされるまでには壁にぶつかったこともあったと思います。そのときに「悲しみを乗り越えた方法」を教えてください。

 

あいり:やっぱり「関西コレクション」に出られなかったことがすごく悔しかったのですが、お客様の存在がモチベーションになるなと思いました。応援してくれることがすごく力になって乗り越えられましたし、次の目標ができました。

 

失われた舞台が教えてくれた、“支えられて生きる”ということ

夢見たステージを目前で失った悔しさは大きかったが、同時にあいりは多くの気づきを得たという。

「お客様が“私よりも悔しそうにしてくれた”ことが印象に残っています。担当黒服さんも最後まで交渉してくれて、そんなふうに思ってもらえる自分でいられることが嬉しかった」

教員時代もキャストになってからも、共通しているのは“人に寄り添う姿勢”。

誰かの支えになることを信念にしてきた彼女は、今度は支えられる側として、人の温かさを実感した。

 

あいりの「夢を叶える秘訣」

 

あいり「ジャングル東京」(提供写真)

 

― 夢を追いかける読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください。

 

あいり:頑張るのもすごく大切だと思うのですが、自分の心と体の健康も大事にしてほしいなと思います。心が折れてしまったら、元も子もないです。夢を追いかけることはすごく大事なことだと思うので、私も応援したいですし、私も頑張ります。

 

― 最後にあいりさんのオンリーワンポイントを教えてください。

 

あいり:自分も楽しみつつ、人に寄り添うことかな。

 

― ありがとうございました!

 

伊藤俊介&ベッキー、あいりの印象明かす

 

(左から)ベッキー、あいり、伊藤俊介(提供写真)

 

― 収録お疲れ様でした!番組を通して感じたあいりさんの印象を教えてください。

 

伊藤:セクシーですね。元保健室の先生ということで、セクシーさが溢れ出ています。

 

ベッキー:毎回新メンバーが来るのですが、あいりちゃんはスタートから覚えています。保健室の先生、絵が上手いなど個性があって、心の綺麗さが好き。

 

伊藤:愛嬌ありますよね。

 

ベッキー:そう!愛嬌があって可愛いなと思います。

 

― ありがとうございました!

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