
ABEMAにて放送中の新感覚スクールバラエティ番組『チャンス学校チェンジ科』(隔週水曜日23時~)の収録現場にモデルプレスが潜入。「ジャングル銀座」で人気キャストとして活躍するさくらにインタビューを実施し、アイドル時代から愛用しているコスメやヘアケアアイテム、夢を叶える秘訣を語ってもらった。さらにMCを務めるお笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介、タレントのベッキーを直撃し、さくらの印象を聞いた。
※本記事はモデルプレスと連携した連載コンテンツとなります。

「ジャングル銀座」さくらInstagramより
― キャバクラで働き始めてお金を使える幅が広がったと思うのですが、どのようなことに使われていますか?
さくら:キャバクラを始めてからあまり時間が経っていないので、意外とまだ実感がないんです。お金の使い方が派手になったとかはないのですが、元々タクシーに乗っちゃう癖があったので、それが少し増えたくらいです。
― Instagramでご飯のハイライトを拝見しました!美味しいご飯を食べに行くことは増えましたか?
さくら:全然食べていなくて、昨日もグミだけ食べました(笑)。あまり変わらないかもしれないです。
キャバクラを始めれば生活が一気に華やぐーー誰もがそう想像するかもしれない。
しかし、さくらは意外にもその真逆だ。
SNSでは華やかな食事が並ぶが、実生活は驚くほど素朴。
「昨日はグミしか食べてない」というエピソードも、彼女らしい飾らなさだ。
キャバ嬢になってもブレない“生活スタイルの等身大さ”は、アイドル時代から変わらない芯でもある。

「ジャングル銀座」さくらInstagramより
― コスメはデパコスを使われていますか?
さくら:元々何に対してもこだわりがなくてすごく適当なので、本当は先輩方のようにSNSに載せたいのですが、物欲もそんなになくて…(笑)。載せるものがないので、質素な暮らしをしています。
― ではプチプラコスメを使うことも多いですか?
さくら:昔から自分の肌に付けるものは良いものを使おうと思っているのですが、4年くらいずっと使っているチークはプチプラです。CANMAKEのチークで1回廃盤になったのですが、復活した色があって、それを塗らないと完成しない!みんなには「何これ!?こんな色使っている人いるんだ」などと言われるのですが…(笑)。紫っぽいピンクみたいな色です。買ってみてください!
― 1回廃盤になって復活したんですね!
さくら:買いに行ったら売っていなくて、ずっと探しました。今調べたら出てこなかったのでまた廃盤になっているかも…(笑)。
― 4年間も愛用しているチークが廃盤になったら困りますね…。
さくら:そうなんですよ!だから買い占めています。今も6個くらいはストックしています。

さくら「ジャングル銀座」(提供写真)
― 他に使っているプチプラコスメはありますか?
さくら:韓国コスメなのですがfweeのリップが本当に可愛くて、ずっと使っています。色は確かバニラだったはず!前はずっとアイドルをやっていたのですが、そのときからずっと使っていて、ステージ映えも良くて、すごくおすすめです。
― グロスなので落ちやすいと思うのですが、重ね付けはしていますか?
さくら:その下にはリップモンスターを塗っています。発売当初からずっと愛用していて、2年くらいダークフィグという色を買い続けています。
― 4年使ったり2年使ったり、長く愛用されることが多いんですね!
さくら:はい!メイクが学生の頃から変わっていなくて(笑)。
メイクは派手に変化するものではなく、“自分が信頼できるものだけを続ける派”。
紫みのある独特な色味のチークは、「何これ?」と周囲に驚かれるほど。
廃盤→復活→また廃盤疑惑…という波を経ても、6個ストックしている“相棒”だ。
さらに、fweeのバニラ色リップ、KATEリップモンスターの「ダークフィグ」など、ステージ時代から使い続けるアイテムも多数。
変化より“信頼”を積み重ねるタイプの相棒選びが、彼女のメイク哲学だ。
― デパコスはあまり買わないというお話でしたが、そんなさくらさんが「これは高くても買う価値がある」と思うものはありますか?
さくら:ヘアケアなのですが、DECORTE(※後ろの「E」はアキュートアクセント付き)の導入液です。アイドルのときからずっと使っていて、周りの子みんな髪の毛がサラサラだったので「何がいいんだろう」と研究して辿り着きました。最近バズっていて「やっと見つかった」と嬉しかったです。ケープを毎日使うのですごく髪が傷んでいるだろうなと思っていたのですが、これを使い始めてからちゅるちゅるになって、本当に良くてずっと使っています。私の友達でも使っている子が多いです。本当に試してみてほしい!1回使うだけで変わるのでびっくりすると思います。

さくら「ジャングル銀座」(提供写真)
― 最後に夢を追いかける読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください。
さくら:私は17歳くらいからいろいろな活動をさせてもらっていて、怖いこともすごく多かったのですが、めげずにメンタルを強く持つことが大事だと思います。アイドルをやっていたときもメンタルがやられたり、未成年が大人の世界に入って分からないことだらけだったりで、毎日夜に泣いていました。だからメンタルを強く持つことや、自分がリフレッシュできることを見つけるのが大切ですね。
アイドル時代、“大人の世界”に飛び込んださくらは、多くの不安と葛藤を抱えていた。
そんな彼女が出した答えは、驚くほどシンプルで、力強い。
「メンタルを強く持つこと。そしてリフレッシュできる方法を、自分でちゃんと知っておくこと。」
泣きながらでも続けてきた経験が、今の彼女の“折れない軸”を作っている。

(左から)ベッキー、さくら、伊藤俊介(提供写真)
― 収録お疲れ様でした!番組を通して感じたさくらさんの印象を教えてください。
伊藤:「私はどこもいじっていない」と初登場でいばっていたので、2年後くらいに誰だか分からないくらい整形したところを見てみたいです(笑)。
ベッキー:初対面のときから「うわ~!可愛い子来た!」と思いました。スター性とアイドル性がすごいから銀座をどんどん盛り上げてくれると思います。
― ありがとうございました!
「今日、好きになりました。」出演、アイドル活動を経て、ニートからキャストへと華麗なる転身を遂げたさくらさん。その可愛らしいビジュアルと素直な性格で、早くも「ジャングル銀座」の人気キャストとして注目を集めている。
今回のインタビューでは、彼女の飾らない金銭感覚や、長年愛用するプチプラコスメへの深い愛情が垣間見えた。さらに、多くの活動を経験してきた中で培われた「メンタルを強く持つこと」の重要性や、リフレッシュできることを見つける大切さを語ってくれたことは、夢を追いかける多くの女性にとって力強いメッセージとなったはず。ベッキーさんが語る「スター性とアイドル性」は、彼女がこれからキャストとして、そしてインフルエンサーとして、さらに大きく飛躍していくことを予感させる。(modelpress編集部)