
ABEMAにて放送中の新感覚スクールバラエティ番組『チャンス学校チェンジ科』(隔週水曜日23時~)の収録現場にモデルプレスが潜入。「ジャングル東京 六本木」で人気キャストとして活躍するゆめにインタビューを実施し、キャバクラで働き始めて変わったことや好きなディズニーについて語ってもらった。さらにMCを務めるお笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介、タレントのベッキーを直撃し、ゆめの印象を聞いた。
※本記事はモデルプレスと連携した連載コンテンツとなります。

「ジャングル東京」ゆめInstagramより
元々は保育士として働いていたゆめ。好きな保育士の仕事と稼げるキャストの仕事を行ったり来たりしていたが、良いお客様が付いたことをきっかけに夜職1本で頑張ることを決めた。保育士として働いていたゆめの包み込むような優しさと持ち前の明るさは多くの人を虜にしている。
柔らかい雰囲気を持ち合わせた華やかなビジュアル、抜群のスタイルは各方面から注目を集め、「関西コレクション」やABEMAにて放送中の新感覚スクールバラエティ番組『チャンス学校チェンジ科』などに出演。ディズニーや旅行など、自分の好きなことに熱中し、発信する力があるゆめは今後さらなる活躍を見せるだろう。

「ジャングル東京」ゆめInstagramより
― まずキャバクラで働き始めた経緯を教えてください。
ゆめ:大学生のときにコロナウイルスが流行っていて、友達と遊んでいたら親に「そんなに遊びたいなら帰って来るな」と言われたので、「じゃあ帰らないよ」と急に家出をしました。そこから1人暮らしを始めて「働かないとな」と思って、軽い気持ちで夜の世界に飛び込みました。その後はキャバクラを辞めて昼職だけで働いたり、また戻ったりというのを繰り返していましたね(笑)。
― お昼は何のお仕事をやられていたのですか?
ゆめ:保育士です。子供は好きなのですが、キャバクラの方がやっぱりお金が稼げるので、夜の世界に戻ってきました。
― 人生の中でターニングポイントとなったことを教えてください。
ゆめ:自分に良いお客さんが付いてくれてから、頑張れば稼げると思ってキャストとして頑張ろうと思いました。
― 今回のようなメディアへの出演はいかがですか?
ゆめ:すごく緊張するし人見知りなので、1番最初の収録はお酒を飲んで参加しました(笑)。

(左から)ベッキー、ゆめ、伊藤俊介(提供写真)
― キャバクラで働き始めてから1番驚いたことは何ですか?
ゆめ:よく来てくれていたのですが、質屋でものを売り、お金を作ってから来店していたお客さんがいました。一緒に質屋に連れて行かれたこともあります(笑)。
― それくらいゆめさんのことを応援されていたんですね!
ゆめ:私よりも私のことに真剣になってくれるお客さんもいるので嬉しいなと思います。
― 夜の世界に入ってから変わったことはありますか?
ゆめ:根本的には何も変わっていないし、物欲もそんなにないのですが、何も気にせず買い物に行けるようになったなと思います。あとは昼に働いているときは連休を取るのも難しかったのですが、夜職を始めて好きなときに好きな場所に行けるようになりましたし、自由が増えました。
― 自由が増えて、始めたことを教えてください。
ゆめ:よく旅行をするようになって、ディズニーが好きなので香港やカリフォルニアにも行きました。すごく良かったです!ディズニーを制覇したいと思っていて、次はパリがいいかな!
― どのキャラクターが好きですか?
ゆめ:「美女と野獣」のベルが1番好きです!
ゆめには夜職に転じる前、保育士として働いていた経歴がある。
保育の現場で子どもたちに寄り添った経験は、キャバクラでも“包み込むような優しさ”として自然と表れる。それが彼女の接客スタイルの核でもあり、多くのお客様が惹かれる理由となっている。
華やかなルックスやしなやかな雰囲気も注目され、「関西コレクション』や『チャンス学校チェンジ科』などの出演を通してメディア露出も増加。
ディズニー好きを中心に、“自分の好きなことを素直に楽しみ、発信できる人”として支持される場面も増え続けている。

ゆめ「ジャングル東京」(提供写真)
― 夢を追いかける読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください。
ゆめ:願えば叶う。
― 最後にゆめさんのオンリーワンポイントを教えてください。
ゆめ:ほぼ否定しない。とにかく肯定!肯定!肯定!です(笑)。人に優しくを心掛けています。
夜職を始めたきっかけは、大学生時代の小さな衝突だった。
コロナ禍で友人と遊んでいた際、親から「そんなに遊びたいなら帰って来るな」と言われ、勢いで家を飛び出し、そのまま一人暮らしを開始。
自分の力で生活を立てる必要に迫られ、軽い気持ちで夜の世界の扉を叩いた。
その後しばらくは「昼は保育士、夜はキャバクラ」という二足のわらじの期間が続く。
子どもが好きだから昼職を続けたい。一方で、夜職の方が収入は安定しやすい ー。
葛藤を抱えながら働く中で、“自分を信じてくれる良いお客様”と出会ったことで心が決まり、キャストとして生きていく道を選んだ。
夜職で収入が安定し、シフトの自由度が上がったことで、夢の生活には
“好きなことに時間を使える余白”が生まれた。
特に大きいのが旅行だ。
香港やカリフォルニアのディズニーにも足を運び、念願の海外パーク巡りを実現。
ディズニー好きとして「いつか全パーク制覇したい」という夢も語る。
好きな場所に、好きなタイミングで行ける ー。
昼職では難しかった自由を手に入れたことは、彼女の人生における大きな変化だ。

(左から)ベッキー、ゆめ、伊藤俊介(提供写真)
― 収録お疲れ様でした!番組を通して感じたゆめさんの印象を教えてください。
伊藤:ジャンボリミッキーですよ。これに尽きます。
ベッキー:ノリが良いのでいろいろな方向に話を振っても付いてきてくれて助かっています。
― ありがとうございました!
元保育士という異色の経歴を持ちながら、その包み込むような優しさと天性の明るさで多くのファンを魅了するゆめさん。インタビューでは、夜の世界に飛び込んだきっかけや、人生のターニングポイント、そして大好きなディズニーへの情熱を語ってくれた。
驚くようなエピソードや、お客様との深い絆、そして「願えば叶う」という力強いメッセージからは、彼女の人間性とプロ意識がひしひしと伝わってくる。自由を謳歌し、好きなことに熱中するその姿は、多くの女性にとって憧れの的となるだろう。どんな状況もポジティブに捉え、周りの人を肯定する彼女のオンリーワンポイントは、人気の秘訣であると同時に、私たちに大切なことを教えてくれる。(modelpress編集部)